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なすを紹介するページです

なすは、きゅうりと同じく、原産地はインドです。

日本へは奈良時代に中国を経て渡来しました。

 

大きさ・果皮の色の異なる様々な品種があります。

鮮やかな色は、ナスニンという色素によるものです。

殆どが水分で取り立てて栄養はないのですが、スポンジのような果肉が油を吸っても、それほどしつこさを感じずに食べられることから、ビタミンEを豊富に含む植物油を取るにも最適です。

 

ところで、「秋なすは嫁に喰わすな」という諺があります。

昔から、なすは身体を冷やすので、妊娠や流産などを避ける為に、生まれた諺でしょう。

 

参考資料 : 改訂新版 

                     おいしいクスリ食べもの栄養事典

                    (日本文芸社刊)

 

 茄子と豚バラ肉の中華風うま煮

 

材 料 (4人分)

調味料

茄 子

豚バラ肉

ピーマン

にんにく

生姜薄切り

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

3

300g

2

2

3

みりん

醤 油

鶏ガラスープの素

塩コショウ

水溶き片栗粉

ごま油

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

大匙2

大匙2

大匙2

大匙1

少 々

20cc+大匙2

適 量

           

作り方

① 豚バラ肉は、酒、醤油、片栗粉少々で下味をつける。他の材料も食べやすい大きさに切る

 熱したフライパンで豚バラ肉に火を通し、他の材料を軽く炒め、水200ccを入れ、

   調味料で味を整え、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。

 ごま油を仕上げに振りかけて出来上がり。

 

ポイント

  味付けに少しの酢を入れ、ピーマンは別に加熱して、盛り付けたものにのせると

色よくできます。


 

 なすの煮びたし

 

材 料 (2人分)

調味料

茄 子

生姜細切り

・・・・・

・・・・・

2

少 々

醤油・酒・みりん

和風だしの素

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

大匙2

少 々

小匙1

300cc

           

 

作り方

① 茄子はヘタを切りそろえ、半分にして、縦に切り目を入れる。

 鍋に調味料を入れ、茄子を入れて、穴をあけたクッキングペーパーを落とし蓋にして

   火を付けて、沸騰したら生姜千切りを入れる。

 中火で15分煮て、火からおろし、冷めたら冷蔵庫に入れて1時間ほど置いて出来上がり。

 

ポイント

 冷蔵庫で冷やした後、再度温めても結構です。

暑い日などは、冷たく冷えた煮びたしも美味しいですよ。